バイオハザード7を買う前に

いよいよ、バイオハザード7の発売ですね。
これまでシリーズすべてプレーしてきたのですが、特に最初の方の作品の記憶が薄れてきました。
そこで、おさらいも含めて公式のバイオハザードの歴史を見てみました。
かなり長いので自分なりに要約してみました。(それでも長い。。。)
出典:https://www.residentevil.net/recollections/

『背景(1968年)』
オズウェル・E・スペンサー、エドワード・アシュフォード(後継アレクサンダー、その子、アルフレッド、アレクシア)、ジェームス・マーカスが、始祖ウィルス研究隠蔽のため、アンブレラ製薬を設立。

『biohazard 0(1998年)』
アークレイ山地にて起こった猟奇殺人事件を受けてラクーン市警がS.T.A.R.S.ブラヴォーチームを出動。
⇒ブラヴォーチームのレベッカ・チェンバース(他のメンバーは壊滅)がビリー・コーエン(元海兵隊少尉、軍法会議にて冤罪によって死刑判決が下されていた)と遭遇。
⇒レベッカとビリーが共にゾンビとB.O.W.を退けつつ、t-ウィルスによるバイオハザードが発生した黄道特急及び、幹部養成所を調査。
⇒養成所爆破、消滅。レベッカは書面上ではビリーを死んだ事にし、逃がす。
⇒その後、t-ウィルスによるバイオハザードが発生したアークレイ洋館及び、研究所へと向かう。

『biohazard(1998年7月24日)』
行方が分からなくなったブラヴォーチームの捜索のため、S.T.A.R.S.アルファチームがアークレイ山地に出動。
⇒洋館事件発生。(ゾンビによる壊滅)
⇒生き残りのクリス・レッドフィールド、ジル・バレンタイン、レベッカ・チェンバース、バリー・バートン、アルバート・ウェスカーらが洋館を調査。
⇒ここで行われていた研究や、アンブレラの悪行が次々と発覚。
⇒S.T.A.R.S.隊長アルバートの裏切りによりタイラントが放たれるが、当のアルバートはタイラントに殺害される。
(改良型ウィルスを投与していた事により、アルバートは蘇生)
⇒クリス達が洋館から脱出。アークレイ研究所及び洋館が爆破、消滅。
⇒クリスが反アンブレラを掲げて調査に乗り出す。
⇒ヨーロッパにて、G-ウィルスの情報を掴み、ヨーロッパへ渡航。

『BIOHAZARD 2(1998年9月)』
ウィリアムが『G-ウィルス』を完成。
⇒自らにG-ウィルスを投与、怪物化(G-バーキン)し狙ってきたアンブレラ特殊部隊を抹殺。
⇒t-ウィルスにより、ラクーンシティ全域で大規模なバイオハザード発生。
⇒レオンとクレアがそれぞれ別々でラクーンシティに到着、バイオハザードに巻き込まれる。
⇒レオンがエイダと出逢う。生き残るため共同戦線を張る。
⇒レオンとクレアはアンブレラが放ったタイラントやG-バーキンと対峙するも何れも退ける。
⇒救出したシェリーを連れてラクーンシティ地下研究所から脱出。
⇒エイダ、アンブレラ特殊部隊ハンクがそれぞれG-ウィルスサンプルを回収、脱出。
⇒アメリカ軍が介入し、市に厳戒令を出す。ラクーンシティ地下研究所が消滅。
⇒レオンとシェリーが合衆国政府に保護される。シェリーは体内に宿したG-ウィルス抗体の研究と保護のため、事実上の軟禁状態となる。
⇒レオンは政府高官のアダム・ベンフォードに引き入れられて、合衆国エージェントの道を歩む事となる。

『BIOHAZARD 3 LAST ESCAPE(1998年9月~10月)』
民間人救出作戦のため、U.B.C.S.のカルロス・オリヴェイラがラクーンシティへ出動。
⇒ラクーンシティで独自に調査を行っていたジルが街から脱出するため、行動を開始。
⇒アンブレラが新型B.O.W.ネメシスーT-型を投下。元S.T.A.R.S隊員ジルや、他の隊員の追跡を開始。(その後、カルロス以外のU.B.C.S.隊員は壊滅。)
⇒カルロスとジルは、度々ネメシスと対峙、何れも退ける。
⇒カルロスとジルがバリー・バートンの助けを受けてラクーンシティから脱出。
⇒政府高官で後の大統領補佐官のディレック・C・シモンズが証拠隠滅のため、大統領や上院議員らに「滅菌作戦」を議決するよう、働き掛ける。
⇒大統領の命令によりラクーンシティにミサイルが投下され、消滅する。

『BIOHAZARD CODE:Veronica(1998年11~12月)』
合衆国政府がアンブレラに対し、業務停止命令を下す。(後にアンブレラ崩壊)
⇒クレアが兄のクリスを追い、アンブレラのパリ研究所に忍び込んだところで捕まってしまい、絶海の孤島「ロック・フォート島」に監禁される。
⇒アルバート率いる謎の特殊部隊が島を襲撃、意図的にt-ウィルスをばら蒔き、島全体がバイオハザードに見舞われる。
⇒クレアは牢獄から脱出、島からの脱出を開始する。
⇒クレアの救助要請を受け、クリスが島に到着、アルバートと運命的な再会を果たす。
⇒アルフレッド・アシュフォードが島から脱出。(後に死亡)
⇒南極基地にて、アレクシア・アシュフォードがコールドスリープから目覚める。
⇒島を脱出し、南極基地来ていたクレアが同じく南極基地に来ていたクリスと再会。
⇒クリスとアレクシアが対峙、撃破される。アシュフォード家が滅亡。
⇒クリスがアルバートと戦闘を繰り広げるも引き分けとなる。
⇒クリスとクレアが戦闘機で南極基地から脱出。同基地消滅。

『BIOHAZARD THE DARKSIDE CHRONICLES(2001~2002年)』
ハヴィエがアルバートから「t-Veronica」、B.O.W.を入手。
⇒ハヴィエが妻ヒルダ、娘マヌエラに「t-Veronica」を投与。
⇒アンブレラの生物兵器の顧客であった事実が公になる事を避けるため、アメリカ合衆国政府がバイオテロ対策組織『FBC』を設立。
⇒アメリカ合衆国大統領の特命により、政府エージェントのレオンとアメリカ特殊作戦軍所属のジャック・クラウザーが南米に派遣され、協力してハヴィエ確保に当たる。
⇒ハヴィエの自らの治療法にショックを受けたマヌエラがハヴィエの居城から脱走。
⇒マヌエラ捜索のため、かつての妻だった怪物化したヒルダをミックスコアトル村に放つ。その影響で村にt-ウィルスが蔓延、バイオハザードに見舞われる。
⇒レオンとクラウザーが村に到着。村の教会にて、ヒルダと対峙、撃破。その後、マヌエラと出会い、ハヴィエの居城へ向かう。
⇒ハヴィエがVeronica植物と融合し、巨大な怪物「Vーコンプレックス」と化す。レオンとクラウザーはこれと対峙、撃破。
⇒マヌエラと共にヘリに乗り込み、ハヴィエの居城から脱出。その後、マヌエラは合衆国政府に保護され、観察下に置かれる。
⇒クラウザーはこの任務終了後、米軍を除隊、アルバートと接触、彼の属する組織、H.C.F.に加わる。

『BIOHAZARD Umbrella Chronicles(2003~2004年)』
アルバートが流した新型B.O.W.開発の情報を受け、ロシア政府がアンブレラ支部コーカサス研究所襲撃作戦「TーA.L.O.S.阻止作戦」を実行。
⇒私設対バイオハザード部隊の作戦にクリスとジルが参加し、研究所の奥に進んでいく。
⇒研究所の深奥部でアンブレラ最後希望、新型B.O.W.「TーA.L.O.S.」と対峙、撃破。
⇒アルバートは、ロシア支部に乗り込み「U.M.F.ー013」に残されたアンブレラの研究データを全て入手。
⇒「RED QUEEN」の初期化を行い、「RED QUEEN」が事実上の消滅。
⇒アルバートが巨大製薬企業『トライセル』の幹部エクセラ・ギオネに接触、B.O.W.開発が進む。
⇒アンブレラ崩壊を機に世界に広まりだしたバイオテロを受け、トライセルが理事を務める製薬企業連盟が出資をし、
「TーA.L.O.S.阻止作戦」で活躍した私設対バイオハザード部隊のメンバーを再編し、対バイオテロ部隊『B.S.A.A.』設立。クリスとジル、シェバ(元反政府ゲリラ所属)が参加。

『biohazard 4(2004年)』
FBC長官のモルガン主導の元、秘密裏に『t-Abyss』が開発される。
⇒モルガンがFBCの地位向上のため、海上都市『テラグリジア』に反発していたテロリストグループヴェルトロにt-Abyssを渡してバイオハザードを引き起こさせる。
⇒このバイオハザードを受け、B.S.A.A.の当時の代表、クライヴ・R・オブライエンが出向する。
⇒オブライエンの反対を押し切り、滅菌作戦と称してテラグリジアを丸ごと太陽光集積システム『レギア・ソリス』を使って焼き払う。
⇒ロス・イルミナドス教団の研究員のメールをエイダが傍受、プラーガの情報を得る。
⇒アルバートが支配種プラーガ奪取のため、クラウザーをロス・イルミナドス教団に送り込む。
⇒クラウザーがロス・イルミナドス教団からの信頼を得るため、アメリカ合衆国大統領令嬢、アシュリー・グラハムを誘拐する。
⇒レオンが大統領の娘アシュリー・グラハム救出のためヨーロッパのとある村へ行く。
⇒アルバートの指示でエイダが、支配種プラーガのサンプル奪取別動隊として派遣される。
⇒レオンがアシュリーの救出に成功するも、古城の主、ラモン・サラザールに教団施設がある孤島に連れ去られる。
⇒レオンがエイダと共に、孤島に乗り込む。
⇒レオンとクラウザーが孤島の遺跡郡にて対峙、レオンによってクラウザーが倒される。(後にエイダによってトドメを刺される。)
⇒レオンがアシュリーを発見、再び保護。
⇒レオンとクリーチャー化したサドラーと対峙、エイダの援護を受け、撃破。
⇒エイダがレオンから支配種プラーガのサンプルを奪い、孤島に仕掛けられた爆弾のスイッチを起動させ、脱出。
⇒同時にレオンとアシュリーは、エイダの用意したジェットスキーで孤島から、脱出。
⇒孤島の施設が爆破、消滅。ロス・イルミナドス教団が事実上の壊滅。

『BIOHAZARD REVELATIONS(2005年)』
モルガンの悪事を知ったオブライエンとレイモンドが、彼の悪事とB.S.A.A.の内通者を炙り出すため、ジルとパーカーを『クイーン・ゼノビア』へ、
クリスとジェシカを『クイーン・セミラミス』に誘導する。
⇒『クイーン・ゼノビア』にて、それぞれが合流、ジルがクリスへ、パーカーがジェシカへ、それぞれパートナーを入れ替え、再びゼノビアの調査開始。
⇒ジルとクリスが、船底に隠されていた研究施設へ向かい、今回の事件の首謀者がFBC長官、モルガンである事が判明。
⇒パーカーとレイモンドが、ジェシカの裏の顔に感付くが、パーカーがジェシカに撃たれ、負傷。
⇒FBC(モルガン)の内通者であったジェシカが、爆破システムを起動、脱出。
⇒クリスとジル、ゼノビアからの脱出を開始。途中、パーカーと遭遇、共に脱出を図るも、パーカーが船底に転落。
⇒クリスとジルがクイーン・ゼノビアから脱出、直後ゼノビアが沈没(同時にセミラミスも沈没)。
⇒クリスとジルがオブライエンからテラグリジア・パニックの真相と、今回の事件の真相を聞く。
⇒クリスとジルが第3の豪華客船『クイーン・ディード』に潜入、調査。
⇒モルガンの犯行の全てが明るみになり、モルガンが逮捕と同時にFBC長官を解任され、FBCが事実上の解体。
⇒FBCの職員と機能の大半がB.S.A.A.に吸収される。(国連直轄の機関として再編成)
⇒今回の事件の責任を受け、オブライエンが代表辞任、以後はB.S.A.A.の御意見番の役回りとなる。
⇒レイモンドが、FBCとは別の組織に属していたジェシカにt-Abyssのアンプルを手渡す。

『biohazard DEGENERATION(2005年8~11月)』
巨大製薬企業ウィルファーマが行った臨床実験について、NGO団体テラセイブが試験結果の公表を求める。
⇒ハーバードヴィル空港にウィルファーマの研究所を誘致したロン・デイビス上院議員に対する抗議のデモが起こる。
⇒テラセイブに所属するクレアがハーバードヴィルに到着。
⇒ウィルファーマの主席研究員フレデリック・ダウニングの計画により、元テラセイブの職員カーティス・ミラーが空港にて、t-ウィルスをばら蒔き、バイオテロを引き起こす。
⇒ホワイトハウスより派遣されたレオンが空港に到着。地元警察の特殊部隊SRTのアンジェラ・ミラーらと共に生存者の救済にあたる。
⇒空港内にて、レオンとクレアが再会。空港内から生存者を連れ、脱出に成功。
⇒レオンとアンジェラ、クレアがそれぞれ協力してG-カーティス(自らにG-ウィルスを投与)を退け、ウィルファーマの施設工エアドームから脱出。
⇒全ての事件がG-ウィルスをテロ支援国家の代表グランデ将軍に売り渡すためのフレデリックの計画だと判明する。
⇒その後G-ウィルスの取り引き現場でフレデリックを逮捕する。
⇒今回の事件を受け、ウィルファーマの株価が急落、トライセルによってウィルファーマが買収され、消滅。

『BIOHAZARD 5(2006年8月~2009年)』
クリスとジルがオズウェル・E・スペンサーの逮捕のため、スペンサー邸に突入。
⇒スペンサー邸にて、スペンサーがアルバートによって殺害される。
⇒アルバートがクリスとジルと対峙するが、殺されそうになっていたクリスを庇い、ジルがアルバートと崖下に転落。
⇒アルバートが崖下への転落から生還、ジルを捕らえ、『ウロボロス・ウィルス』の実験台にするため、冷凍睡眠状態にさせる。
⇒B.S.A.A.西部アフリカ支部が、「ウロボロス計画」を探るため、キジュジュ自治区にトライセル所属のリカルド・アーヴィング(住民をマジニ化)逮捕に乗り出す。
⇒ジルの生存情報を入手したクリスがシェバ・アローマと捜索活動開始。
⇒ジョッシュ・ストーン率いるデルタチームがクリスとシェバと合流。
⇒クリスとシェバが、クリーチャー化したアーヴィングと対峙、退ける。
⇒古代地下遺跡にて、「始祖花」の群生地とアンブレラ研究所の痕跡を発見。同時にトライセルの機材も発見。
⇒ジルを従えたアルバートと対峙。アルバートは7分間だけ交戦した後、計画遂行のため、ジルを置いて去る。
⇒ジルとの激戦の末、正気を取り戻させる事に成功する。
⇒ジルとジョッシュが、ヘリでトライセルの施設から脱出。
⇒火山島にて、ウロボロス化したアルバートと対峙、撃破。
⇒ジョッシュとジルの乗るヘリで火山島から脱出。

『BIOHAZARD THE STAGE(2009年~2010年)』
アルバートが死亡した事により、長らく軟禁状態にあったシェリーが合衆国エージェントになる事を条件に軟禁状態から解放される。
⇒クリスが若い隊員を育成するため、B.S.A.A.北米支部アルファチーム隊長に就任する。
⇒巨大製薬企業『トライセル』が消滅する。
⇒カーラ・ラダメスがt-VeronicaとG-ウィルス、始祖ウィルスを使い新型ウィルス『C-ウィルス』を開発する。
⇒元軍人ピアーズ・ニヴァンスがクリスの直々のスカウトを受け、B.S.A.A.北米支部隊員に配属。
⇒西オーストラリアにあるフィロソフィー大学にてバイオハザード発生。
⇒同大学の教授となっていたレベッカ・チェンバースが、B.S.A.A.北米支部のクリス・レッドフィールドと、ピアーズ・ニヴァンスと共に事態の終息にあたる。

『biohazard DAMNATION(2011年)』
合衆国大頭領、アダム・ベンフォードの主導により、合衆国エージェント組織『DSO』と、そのサポートを行う組織『FOS』が設立。
⇒設立には、レオン・S・ケネディと、イングリッド・ハニガンが中心となる。シェリー、DSOに転属。
⇒大頭領補佐官のディレック・C・シモンズが持つ財団に所属していた科学者のカーラ・ラダメスがB.O.W.『ウスタナク』を生み出す。
⇒東欧のスラブ共和国大統領スベトラーナ・ベリコバが、B.O.W.を使い、内戦を勃発させる。
⇒B.O.Wの実戦投入の報告を受け、レオン・S・ケネディがイドニア共和国内乱の調査を開始する。
⇒レオンがアレクサンドル(サーシャ)・コザチェンコらと出会う。
⇒サーシャが、一人ベリコバのいる大頭領府へ向かう。
⇒同じ頃、レオンが大統領府の地下に潜入、エイダ(先に潜入)と共にベリコバがプラーガを大量に保有している事を突き止める。
⇒ベリコバの秘密を知っていたアメリカとロシアが、スラブ共和国に連合軍を送り込む。
⇒政府側はこれに降伏、ベリコバが大統領を辞任する。支援者も国外退去になる。
⇒エイダが大統領府の地下にあったプラーガのサンプルをとあるクライアントに売り渡す。

『BIOHAZARD REVELATIONS 2(2011年)』
NGO団体「テラセイブ」本部に突入してきた謎の特殊部隊によって同団体のクレア・レッドフィールドら複数のメンバーが拘束。孤島にある収容所に連行・収監される。
⇒クレアが、友人のモイラ・バートン(バリー・バートンの娘)を救出。孤島の脱出を目指し、行動開始。
⇒途中、小さな少女ナタリア・コルダと遭遇、共に行動開始。
⇒ナタリアが、連れ去られる。
⇒孤島施設の塔の主オーバーシア(アレックス・ウェスカー)と対峙、t-Phobosの影響でゾンビ化。塔の上層部が爆破シーケンスを発動。
⇒クレアとモイラは脱出を図るが、モイラが塔の崩落に巻き込まれ、クレアとはぐれる。クレアはたった一人で塔から脱出。
⇒モイラが崩落した塔から生還。後にエフゲニーに保護され、半年間自給自足の生活をして過ごした後、バリーが島に来たことを察知。
⇒エフゲニーに促される形でバリー捜索に出る。
⇒バリー・バートンが、モイラ・バートンの捜索のため、行動開始。
⇒モイラの救難信号を受けたバリーはモイラがいる孤島へ向かう。
⇒途中、島を彷徨っていた少女、ナタリア・コルダ(地下研究施設にて、半年間の眠っていた。)と出会い、共に行動する。
⇒バリーとナタリアが、アレックスと対峙、アレックスが自身にウロボロス・ウィルスを投与、怪物化。
⇒バリーがアレックスに不意を付かれ、吹き飛ばされナタリアが襲われるが、モイラに窮地を救われる。
⇒モイラ達を助けるため、ヘリに乗って島に来たクレアとバリーが共同で怪物化したアレックスを退け、島から脱出。

『BIOHAZARD〜marhawa desire〜(2012年)』
クダンカン北部、エルナウルにあるアジア最大の名門高『マルハワ学園』の生徒のビンディ・ベルガーラとナナン・ヨシハラが学園の在り方に疑問を感じ、脱走。
⇒途中、学園理事長のグラシア・デレニカスに見つかり、抵抗する中誤ってナナンが転落、岩に頭を強打し死亡。
⇒悲しみに打ちひしがれるビンディに謎のフードの女がビンディにC-ウィルスのサンプルを手渡し、ナナンがクリーチャー化する。
⇒マルハワ学園にて生徒が立て続けにゾンビ化する怪事件が発生。
⇒グラシアがベネット大学に勤務するダグ・ライト教授に極秘にバイオハザードの収束を図らせるため、手紙をよこす。
⇒要請を受けたダグが甥のリッキー・トザワを連れ、マルハワ学園へ向かう。
⇒ダグがB.S.A.A.に出動を要請するようグラシアに訴えるが拒否。外界への脱出をさせないため、学園へ閉じ込める。
⇒B.S.A.A.北米支部隊長のクリスが、ピアーズ・ニヴァンスと極東支部エージェント、メラ・ビジ共にダグに連絡がつかず、聞き込みで得た情報を頼りにマルハワ学園へ向かう。
⇒一連のバイオハザードが故意に引き起こされたバイオテロだと判明、リッキーが実行犯のビンディの元へ向かう。
⇒ビンディが自らにC-ウィルスを投与、クリーチャー化する。直後に来たリッキーを気絶させ、クリーチャー化したナナンを使い大規模なバイオハザードを引き起こす。
⇒ビンディがグラシアを殺害し、生き残った生徒を殺害しに回る。
⇒リッキーも襲われるが到着したクリスがゾンビを退け、助かる。
⇒メラがビンディと対峙、ピアーズの助けにより撃破する。
⇒脱出に向かう途中、ゾンビ化したダグと遭遇、リッキーにより倒される。
⇒クリスとリッキーがクリーチャー化したナナンと対峙、共闘で撃破。(メラ死亡)
⇒リッキー達がヘリで学園から脱出。
⇒B.S.A.A.極東支部隊ブラヴォーチームが学園内に突入、全てのゾンビを倒し、バイオテロを鎮静化させる。
⇒フードの女がクリーチャー化したナナンの肉片を回収、とある施設まで持ち帰る。

『BIOHAZARD 6(2012年12月24日~2013年)』
シモンズがジェイク・ミューラー確保のため、シェリーに国外脱出の手配を指示、同時にエイダ・ウォン(カーラ・ラダメス)にシェリーのサポートを行うようにも指示。
⇒イドニア共和国内戦ぼっ発。これと同時にB.O.W.投入も開始。
⇒エイダ(カーラ)が戦意高揚を謳い“栄養剤”と称してジェイクをはじめとする反政府ゲリラの傭兵達にC-ウィルスの注射器を配布。
⇒ジェイクを除く全ての傭兵達がジュアヴォ化。
⇒ジェイクが駆け付けたシェリーと共に襲い来るジュアヴォ達から逃れ、以後は行動を共にする。
⇒クリス率いるB.S.A.A.北米支部隊アルファチームがイドニア共和国に出動、バイオテロの沈静化にあたる。
⇒ジェイクとシェリーがクリスらB.S.A.A.と遭遇。
⇒ジェイクとシェリーをアメリカに送り出した後、市庁舎内に潜入、調査。その過程でエイダ(カーラ)と遭遇。行動を共にする。
⇒エイダ(カーラ)の罠により、クリスとピアーズ以外のB.S.A.A.隊員がC-ウィルスに感染、B.O.W.化する。
⇒クリスが重傷を負い、同時に記憶喪失となってしまう。
⇒ジェイクとシェリーを乗せたB.S.A.A.のヘリがウスタナクに襲撃され、墜落。エイダ(カーラ)率いるネオ・アンブレラに捕まる。
半年後
⇒ベンフォード大統領が世界中で起こるバイオテロの事態を重く見てラクーンシティ事件の全容を、明らかにする事を決意。
⇒エイダ(オリジナル)が、C-ウィルス抗体の有無の確認のため、ジェイクを捕獲、派遣したシェリーとの国外脱出の手助けをせよとの半年前の身に覚えのないオーダーを知る。
⇒シモンズがヘレナ・ハーパーの妹デボラをさらい、彼女を人質にヘレナに大統領の警護に隙を作るよう、脅す。
⇒シモンズがトールオークスの大学構内において、大統領の事件の全容の、公表の妨害をするため、放ったB.O.W.『レポティッツァ』を使いバイオテロを引き起こす。
⇒ベンフォード大統領を含むトールオークスのほぼすべてがバイオテロの餌食となる。
⇒ヘレナがレオンにこの事態は自らが引き起こした事を告げる。
⇒二人は事件の全容を、知るためにトールオークスの教会を目指す。エイダ(オリジナル)が教会に到着、同時にレオン達も到着。エイダが教会の地下にあるカタコンベを調査。
⇒レオンとヘレナが地下研究施設を調査。深奥部にある研究室にて、エイダ(カーラ)がサナギから生まれる姿を収めたビデオを見る。
⇒ヘレナが研究所の地下にて、妹デボラを発見するも、投与されていたC-ウィルスの影響でクリーチャー化。途中から現れたエイダと共に撃破。
⇒その後ヘレナがレオンとエイダに今回の事件についての真相を明かし、直後にエイダと別れる。
⇒エイダが、シモンズの指示により、地下研究施設を調査。そこでエイダ(カーラ)がサナギから生まれる姿を収めたビデオを見る。
⇒再び連絡してきたシモンズがエイダ(カーラ)の成り済ましである事を見破り、中国へ向かう。
⇒同時にエイダ(オリジナル)がシモンズに対して、エイダ(カーラ)の計画を明かした後、ビデオがあった研究室を爆破。
⇒エイダ(オリジナル)の連絡を受けたシモンズも中国へ向かう。
⇒レオンとヘレナがカタコンベから脱出に成功。直後にトールオークスがシモンズの手により、ミサイル攻撃を仕掛けられ消滅。直後、中国へ乗り込む。
⇒東欧の酒場で記憶を失い、荒れていたクリスがピアーズに発見され、B.S.A.A.に連れ戻された後、中国で多発しているバイオテロ収束に向かう。
⇒任務の途中でクリスが半年前の記憶を取り戻し、エイダ(カーラ)の追跡を開始。
⇒ネオ・アンブレラの巨大研究施設に監禁されていたシェリーとジェイクが施設から脱出。
⇒メディカル・リサーチセンター、ネオ・アンブレラの巨大空母へ向い、強化型C-ウィルスを投与されたシモンズやエイダ(カーラ)と対峙、撃破。
⇒ターチィの大規模なバイオハザードを経て、海底油田の下に隠されたネオ・アンブレラの研究施設クアッドタワーに向かう。
⇒エイダは、カーラの研究室へ向かいカーラがエイダ・ウォンとして行っていた研究データや活動の痕跡を全て破壊、葬り去る。新たなオーダーを受けつつ、中国から脱出。
⇒レオンとヘレナは、シモンズと対峙、完全に退ける。その後、エイダが乗ってきたヘリで中国から脱出。
⇒海底の研究施設にて、クリス達とジェイク達が再会、クリス達に促され、ジェイクとシェリーが先に海底研究施設から脱出。
⇒クリスとピアーズがハオスと対峙、ピアーズが右腕を失い、重傷を負う。
⇒ピアーズがクリスを助けるため自身に強化型C-ウィルスを投与、クリーチャー化し、ハオスを撃破。
⇒クリスとピアーズが施設から脱出を図るが、クリスを脱出用の舟に乗った事を確認したピアーズがクリスを一人乗せて脱出させる。

『BIOHAZARD 7 resident evil』
以上、要約してみましたが20年の歴史は、まとめても長いものですね。
それでは、バイオハザード7はどうなるのでしょうか?
実は、体験版以上の情報はあまりないようですね。
体験版はいろいろ話題となっていましたが、主人公は一般人でイーサン・ウィンターズという名前。
3年前に消息を絶った妻から届いた一通のメールを頼りに廃屋同然の邸内へと導かれるところから物語が始まるようです。
しかし、何者かに襲われて意識を失いこの異様な邸内から脱出を図ることになるそうです。
所々にみつかるビデオテープにより、過去を追体験し、脱出や探索の手がかりになるそう。
システムはこれまでのシリーズをプレーしてきた方にとって違和感はなさそうですね。
ただ、主観でプレーするのは操作性が悪くなければいいのですが、そこが心配です。
PS VRには、完全対応しているようです。
本当はVRでやってみたかったけど、怖そうw
これまでの主要キャラは登場するのかも不明です。
恐らく、これまでのシリーズと何らかの繋がりはあると思いますが、あまりいろんなことを公表していないところから、大きな展開(あるいは試み?)がある予感がします。
また、今作は「通常版」と「グロテスク版 CERO:Z(18歳以上のみ対象)」が販売されるそうです。(それぞれ、PS4版、XboxOne版があります。)
内容自体は変わらないようです。
これは私見ですが、本来制作陣が表現したかったものをグロテスク版にしたのではないでしょうか。
また、通常版では表現に制限をかけてくると思うので、過激な表現が苦手な人にはいいのかもしれません。
私の場合、怖いもの見たさでグロテスク版にしてみようと思いました。(本当は怖いw)
これまでずっとバイオハザードをプレーしてきた私としては続編にあたる本作を買わないという選択肢はありません。
しかし、今までプレーしたことなかった方のために公式がその歴史を振り返れるようにしており、本作からでも入りやすくなっているのではないでしょうか。
映画版を見たことある方にとっても興味の湧く作品かもしれませんね。(ちなみに映画はゲーム版をベースにした別ストーリーといった感じですね。)

by カエレバ


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