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トレーラーハウス造り1【駐車場編】

最悪、収入がほとんどなくなったときのために試しにトレーラーハウスを作ってみました。
2m×4m×3m(縦×横×高さ)は、法律上の軽車両(人力車)の最大寸法です。
間違いやすいのは、軽車両(動力なし)であって、軽自動車(動力あり)ではありません。

トレーラーハウスは、
動かしたいときに動かせる(随時)
動かしたいところに動かせる(任意)

というメリットがありますが、逆に固定しているならば、法律上の建築物扱いなので注意が必要です。

構造は、とてもシンプルです。
1820mm×910mm×12mmの構造用合板

と38mm×89mm×1820mmのspfツーバイフォー材

を基本として組んでいきます。
これをツーバイフォー工法ともいいますね。

構造計算は、ある程度していますが、真似る方は、自己責任でお願いします!
そして、火災保険や賠償保険は入れるので一応掛けておくことをおすすめします。(小さいのでそんなに高くないです。)

【1.駐車場】
駐車場は、水平であれば、何でも問題ないです。
私は、コンクリートブロックを敷き詰めて作りましたが、やってみた感想としては、水平に枠材(ツーバイフォーのものでもいいです。)を2m×4m以上に組んで、コンクリートを流し込んだ方が楽で安かったかもしれません。

(ホームセンターで買った方がいいですが、参考に。)

ちなみに、駐車場は、ちゃんと道路に面していないと随時に動かせないので注意が必要です。
面していない場合でも、道路まで動かせれば問題ありません。

水平の取り方は、いろいろありますが、水平器(レベル)を用いるのが一般的です。
古典的にホースに水を入れて角4点の高さを水平にしてもいいですね。
私は、実際に駐車場の面から10cm程度高いところで水平をとって、その面から10cm下を駐車場面としました。

この水平にする作業を怠るとあとで後悔しますのでしっかりやるべきです。

水平器は、いろんなタイプのものがありますが、今は安価になりましたねー

長くなるのでここまで!

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安くできる!柵造りdiy

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目隠しとしての柵をいかに安くそれっぽく造るか…
好みは、人によりますが、かなり安くできたのでレビューします。

1820×38×89mm(ツーバイフォー)の防腐処理済材木(あるいはなければ、持ちがよくないですが使えます)を支持杭として1820mmスパンで木槌で打っていきます。
およそ、200mmくらいの深さにしましたが、それぞれの支持杭の頭と頭に板を通して、水平になるように配置します。
また、支持杭は、垂直になるようにします。
ちなみに、素人だと精密にやるのが難しいので、89mmの面を手前に向けて打ちます。

支持杭を二本立てたら、横に野地板(1820×13×225mm)をビスで左右三点ずつ打って固定します。
野地板は、1820以外、手に入ったサイズでいいです。
この際、仮止めとして、一点ずつの方が修正はしやすいです。
また、野地板は、防腐剤を塗った方が見た目的にも理想ですが、私は、塗ってません。
こうやって、支持杭→野地板の順に交互に組み立てていきます。
角は、支持杭に対して、二枚の野地板を垂直にビスを止めるようにします。
このように角が存在することによって、かなり安定しますが、角のないところは、支持杭に対して足元をコンクリートで固めるか、木材を45度で補強した方がいいです。

一周したら、あとは、残りの野地板を張っていきます。
どのくらい張るかは、お好みです。

インパクトドライバーがあれば、力がいらないので便利ですよ!


肌に優しい入浴方法

私は、肌が弱い方で、よくニキビに悩まされていました。
しかし、年齢が上がるにつれて、見えてきたことがあるのです。
ただ、知識がなかっただけなんだ…と。

20歳前からどうにもならないニキビに対して、とてもよく洗っていました。
しかし、これが間違えだったんですね。
どんどん悪化していくのです。
一度荒れた肌は、もとに戻すのが大変!
結局、悩まなくなったのは30歳過ぎてからでした。

では、何をしたか。
段階的に説明します。
それは…

【第一段階】
1.洗顔方法を変えた。
2.保湿をよくした。
3.とりあえず隠した。
4.他に

1.洗顔方法
まず、ホイップ状に洗顔料を泡立てて、30秒以内に毛穴の汚れを吸い出す感じで軽く押したり引いたりをくりかえす。
そして、流水ですぐに流す。
ごしごししません。
シャワーも直接顔に当てません。

2.保湿
化粧水と保湿液で、よく馴染ませるようにする。
肌が荒れるとニキビが良くできるわけですが、乾燥させないようにします。

3.とりあえず隠した。
大きなニキビや赤くて目立つものは、消炎作用のある肌色のスポット液を薄くつけて隠します。
ニキビは、触るのが一番よくないのですが、目立つものは触りがちです。
消炎作用もあるものが、おすすめです。

4.他に
小まめにあぶらとり紙で脂をとる。
洗顔は、一日一回。
早寝早起き。
脂質、糖質をあまりとらない栄養バランスを。
洗う順番を工夫。(頭から洗う。)
など、基本的なことを習慣にします。

【第二段階】
第一段階が習慣化したら第二段階へ。

1.洗顔料を純石鹸に
2.様々なものをシンプルに
3.石鹸を使わない日を作る。
4.他に

1.洗顔料を純石鹸に
やはり、添加物はよくないようです。
洗顔だけではなく、体や頭も純石鹸が良いですね。
純石鹸は、石油由来の合成化合物と比べて一瞬で分解してなくなります。
また、防腐剤などは肌が拒否反応を示すこともありますので、なるべく避けます。
ちなみに、洗髪で純石鹸を使った場合、小さじ一杯程度のクエン酸を洗面器のお湯に溶かしてすすぎます。(その後流水ですすぎます。)

2.様々なものをシンプルに
1.と重複しますが、純石鹸のみ、化粧水、保湿液をなるべく成分の少ないものへ変えると状態もよくなりやすいようです。
グリセリンを水で薄めただけの化粧水など…(ただし、腐りやすいので、使いきりの料を水に溶かすなどの面倒がありますが…)
デオドラントは、重曹をお湯で溶かしてスプレー容器にいれて使うと抜群の効果があります!


3.石鹸を使わない日を作る

出来れば、毎日湯船にお湯を張って、200リットルあたり40gの重曹を入れると皮膚が柔らかくなり、代謝がよくなります。
ある程度入ったら、クエン酸を25gくらいいれると炭酸水になり、お湯が中性化します。
これで、上がるときにシャワーで軽く流すだけの日をなるべく増やしていけば、肌の状態も安定しやすいです。

4.他に
これは、第一段階とあまり変わりません。

肌には、様々な細菌がいて、むやみに洗い落とすのもよくないようです。
また、いかに直接肌を傷つけないか配慮する必要があるようです。
第一段階と第二段階を分けたのは、心理面で抵抗があるから馴らせるためです。
いきなり、今までの習慣を変えるのは勇気がいるものです。

ちなみに、もともと癖っ毛だったので前髪のみ縮毛かけてますが、髪の毛は、椿オイルのみで十分整います。

※肌質に合わない場合もあるようです。
自己責任でお願いします。


独立型太陽光発電自作200w12v

前記事で、100wのソーラーパネルを4枚使って、直並列24v系の配線をしました。
その配線だと10万円を越えてしまうので、もっとミニマムな回路を組んでみます。

【200w12v系】
1.ソーラーパネル(100wのもの)×2枚(200w1枚でも可能ですが、12vのものを容易。)
2.チャージコントローラー20A,12~24v
3.バッテリー115Ah.12v(1380wh)
4.インバーター
5.配線類

1.ソーラーパネル(100wのもの)×2枚
今回は、12v系にしたいので、並列繋ぎをします。
(直列にしてしまうと24vになります。)
200wのパネルでもいいのですが、意外と12vのものを探すのに苦労しました。

2.チャージコントローラー20A,12~24v
今回の例でも、最大電流は、変わりません。
よって、チャージコントローラーは、同じものを使います。
ちなみに、12vのみ、24vのみに対応しているものもあるので、ここでは、12vで使えるものを選んでください。

3.バッテリー115Ah.12v(1380wh)
今回は、12v対応のバッテリー一つでいけます。
容量は、多いほど良いですね。

4.インバーター
今回は、12v対応のものにしてください。
12v対応の方が安価で手に入ります。
ちなみに、正弦波と疑似正弦波の二種類ありまして…
正弦波は、商用電源と同じ性質のもので、インバーターの電力量より低ければ、大抵のものは、正常に動きます。
疑似正弦波は、モーターやテレビはうまく動かないことが多いので、こちらの方が安めです。
これもオーバースペックは、高くつくということで、ご自身のコンセプトがしっかり決まっていれば、わざわざ高いものを買わなくてもよくなります。

5.配線類
今回の配線も30Aのもので、並列繋ぎ用に二股に分岐できるものを用意します。

MC4コネクターのY字コネクターがパネルを並列繋ぎするのに必要です。

これで、配線をMC4接続できるようになります。(ソーラーパネルの配線がMC4接続端子なのです。)

今回は、前回の半分の規模で組んでみました。
だいたい7~8万円でしょうか。
これは、とても安いです。
ソーラーパネルは、24枚セットで1枚5千円ちょっとのもありましたが、なかなか手を出しにくいですよね…
バッテリーは、とりあえず車の廃バッテリーという手もあります。
これを使うときは、安全性に配慮してくださいね。

※組み立て、選定は、自己責任でお願いします。
出来れば厚手のラバー手袋をして作業することをおすすめします。


独立型太陽光発電自作

電気を真剣に考えています。
今回は、電気に焦点を当てて考察を。
今の世の中、電気に関する捉え方は、3つになるのではないかと考えています。

1.電気料金(設備投資も含め)
2.環境へのポリシー
3.電気の安定性

上記を考慮して、国民の大多数が使用している商用電源とソーラー発電(太陽光発電)の併用が現実的かもしれません。

商用電源は、単身者ならば10アンペアを、家族ならば20アンペアと低いですがなんとか頑張ります。
なるべく使わないで月額基本料も安くします。

太陽光発電は、売電と自分で全て使う独立型の二つがあります。
売電は、初期投資が高く、リスクもあり、売電額も下がってきているのでとりあえず候補から外します。

独立型は、売電と違って自分で組み立てます。
売電するには、商用電源に接続するのと電圧(100v以上)が高くて、業者に任せることになります。
よって、高くつくのです。
独立型は、電灯、携帯の充電に最適です。
片やモーターを使う電化製品やテレビを扱いたいならば、設備投資にお金がかかるので、難しいところです。
これは、周波数の関係で、モーターがうまく機能しなかったり(最悪火を吹きます)、テレビならばノイズが発生します。

独立型で安くするために以下のものを揃えました。
【400w24v系】
1.ソーラーパネル(100wのもの)×4枚
2.チャージコントローラー20A,12~24v
3.バッテリー115Ah.12v×2(2760wh)
4.インバーター
5.配線類

1.ソーラーパネル(100wのもの)×4枚
ソーラーパネルの選び方ですが、12v系と24v系(見分け方は、おおよその公称電圧でわかります。)、他にありますが、注意が必要です。
それぞれに長所短所がありますが、とりあえずそこまで気にしなくていいです。
24v200wのパネルでも、12v100wの直列繋ぎでも意味は、一緒です。
たまに、コーティングしていなくて外で使えないとか変なものもあるみたいなので、気を付けてください。
この例では、直列と並列繋ぎを併用しています。
24v200wのパネルを並列にしても意味は、同じです。(直列してしまったら48vになってしまいます。)
ここで、電圧(v)は、後述のバッテリーと合わせる必要があります。
電力(w)は、後述のバッテリーの容量との兼ね合いで決めます。
電流(A)によって、後述のケーブルの太さ、チャージコントローラーの容量を決めます。

2.チャージコントローラー20A,12~24v
チャージコントローラーは、バッテリーへの負荷、ソーラーパネルへの逆流を防ぐまさにコントローラーの機能があります。
12v系か24v系かで適合するものを選びます。
次に電流(A)ですが、チャージコントローラーに入る電流がどのくらいか計算して、それ以上の容量のものを選びます。
ここでは、400w÷24v=16.7A。
ちょっと余裕をもって、20Aにします。
30Aもより安全でいいかもしれません。
良いチャージコントローラーの中には、電流、電圧、発電量など表示してくれるので便利です。
しかし、慣れちゃえば、バッテリーが満タンか、20%未満かわかれば十分です。
ちなみに、そういった高性能なものを買いましたが、接触不良だったのか、すぐに壊れました。
そういったリスクを考えて、安いもので十分です。
下のは、バッテリーが満タン、発電中、容量不足の3段階を示すシンプルなものですが、安くていいです。
しかし、ちょっと接続が甘くなりがちで難しいです。

3.バッテリー115Ah.12v×2(2760wh)
バッテリーの容量は、ソーラーパネルの電力(w)で決めます。
おおよそ、2~3日で満充電になるのが適切です。
1日平均日照時間を3.5時間として…
ここでは、400w×3.5h=1400wh。
2日で2800wh。
ちょっと足りないですが、とりあえずこのくらいのバッテリー容量でいいです。
ちなみに、バッテリーがなければソーラーパネルは、発電しないようです。
バッテリーのような負荷が必要らしいのです。
密閉式のバッテリーは高いですが、安全性は高いです。
水素ガスは出にくいですが、換気しやすいところに設置してください。
24v系で作るので、12vのバッテリーは、2つを使って直列に繋ぎます。

4.インバーター
インバーターは、12vや24vの電圧を100vに変換する機材です。
消費電力(w)の高いものほど、値段も高くなります。
この容量が小さいと使える電化製品が限られてきます。
これは、12v系と24v系兼用のものはあまりありません。
しかも、24v系は、値段が高くなりがちで困りました…
わざわざ、24vにしたのは、100vに変換するのに変換効率がいいからなのですが、12v系の方が安さでメリットがあります。

5.配線類
バカにできないのが配線。
チャージコントローラーで最大電流を計算しましたが、これと同じように太い配線が必要です。
下記は、30Aのものですが、最大電流を上回る性能が必要です。

MC4コネクターのY字コネクターがパネルを並列繋ぎするのに必要です。

これで、配線をMC4接続できるようになります。(ソーラーパネルの配線がMC4接続端子なのです。)

自分でやればやるほど、格安を実現できます。
セット売りもありますが、高くて高くて…
やってみてわかったのですが、24v系より12v系の方が安くて良いです。
発電効率もそんなに変わったものを感じません。
ただし、12vのパネルがあまり見当たらないので注意が必要です。
後日、他のパターンも具体的に載せます。


生活費ゼロ化

現代、生活するのに必要な毎月の支出について考えると…
1.家賃
2.交通費
3.水道料
4.情報料(一般的にネットや新聞)
5.通信費
6.食費
7.給湯代
8.電気代
9.保険料

これをいかにゼロにするのか…
なぜゼロにするの?って言われれば…
収入のほとんど全てを投資に回せるからです!
貯金は最低限しかしません。
もっというと上記をゼロ化すれば、貯金(預金)は要りません。

上から順に…
1.家賃
別記事で言及しましたが、http://wp.me/p6eCNV-2J
家賃は、家計のなかで最も支出が多くなりやすいので、いかにゼロにするのか…
激安中古戸建を買って、自分でリフォーム。
マンションは、選択しません。
修繕費、管理費と固定の支出があるし、管理組合に何かと拘束力があって、自身でコントロールする範囲が狭くなってしまいます。
ローンで太陽光発電+賃貸併用住宅もありですが、ローンと収入を考慮してゼロ化の前提が崩れることもあるのでリスクもあります。
例えば、太陽光パネルの盗難や破損(保険でカバー出来ますが)、空室リスク…
これらのリスクより、純粋にゼロ化して、お金に余裕が出来たらもっといいところに住み替えて、最初に買った物件を売るか貸すかすれば、安心してヤドカリのような生き方が出来ますね!

2.交通費
ベストな選択が家からでなくても問題ない仕事や収入を持つことです。
たまに運転したいときがあれば、レンタカーやシェアリングサービスを受ければ済みます。
公共交通機関もあれば、いいのですが、家賃を下げるには田舎に住むのが合理的なので、あまり使えないところかもしれません。
といっても、大半の人はどこかに定期的に出掛けると思うので、車か公共交通機関を使うことになりそうです…
本項目は、一応、ベストは何かと言う提言でとどめます。

3.水道代
水道や食事はとくに安全性を考慮しなければならないので、兼ね合いが難しいです。
現在、飲料水は格安でスーパーで買ってます。
あとは、妥協して普通に水道水です。
ちなみに日本の水道水は、塩素消毒なので運が悪いと(配管のメンテナンスが悪いと)発ガン性物質が発生するので飲むには抵抗があります。
結論として…、現在はあまり水道料金も高くないのでとりあえずはそのままにしてます。

4.情報料
あえてこのネーミングしました。
今までの情報は新聞でしたが、今は、スマホひとつあれば十分です。
新聞はかさばるし、必要のない情報にもお金を払っていることになるので合理的ではありません。
ネットですが、今のところUQWiMAXで十分です。
昔、ネットゲームをしていたので光回線を家に引いていましたが、それさえやらなければ、あんなに高いものにお金を使わなくて済みますね。
ちなみにWiMAXは、日本で唯一のモバイル常時接続ができます。(ワイモバイルも扱っていますが、SoftBankに買収されたとたん、制限がかかるようになって、今は、制限をはずしたといっていますが、今後どうなるのかと思うと信用できませんね…)
なので、動画も見放題。(多少制限がかかりますが、かなりハードに使えばの話です。)

5.通信費
情報料と一緒に考えることも多いのですが、モバイルWi-Fiでは(?)でも、携帯電話としてはワイモバイルがお薦めです。
ワイモバイルは、大手3キャリアの何倍も安くなる!
いまはまだやっていませんが、通信できない通話し放題の携帯を月1000円くらいで契約して、情報通信だけは、WiMAXで十分なのではないかと思っています。
今や携帯のメールは使っていません。
LINEかGoogleメールが常時使える状態ならばなにも問題ありません。
ただし…、WiMAXの短所として繋がらないこともあるので、今は、予備として、月2980円(法人契約でうまくすると1980円)のスマホプラン(月1ギガ、乗り換えだと2ギガのようです。)にしてます。

6.食費
実は他の項目もうまくすればできそうですが、株主優待でゼロ化を目指してます。
ただし、まだ先の話になりそうなので、野菜を自給自足するのはいいなって思います。
米や芋などの炭水化物は、作付面積が広く必要みたいてす。
なので、野菜だけ。
最近日本は、原発のお陰で、食品の信用性がかなり下がりました。
そこで、自分で作った方がいいのではないかと思うのです。

7.給湯代
あえてこう表現しているのは、冷暖房は電気に一元化して、一般的ならば、ガス代をどうするかと考えます。
食器洗いにガスは、使いません。(冬が耐えられないならば、ゴム手袋するだけでも違います。)
お風呂だけ。
都市ガスだったらそれでいいと思います。
問題は、プロパンガス。
これは、地域によっては、都市ガスの2~3倍もする!
なので、プロパンガスの選択は、なしにしたいところです。
そこで、賃貸は、自分で選択しづらいので、難しいところなのです。
出来れば、都市ガス、石油、電気、薪のどれかが望ましいと思います。
石油薪ボイラーでも案外実用的です!

ちなみにプロパンガスは、設備投資だけは、最も安いです。
ここでは書きませんが、自作もいいと思っています。
また、湯船に電気ヒーターを何時間入れておいて沸かすのも安いです。

全てに言えますが、利便性と安さのバランスをどこで落ち着けるのか考える必要があります。

8.電気代
先日、家を作ったのですが、そこは、最低電流10アンペア月280円+ソーラーパネル(太陽光発電)にしています。
この組み合わせは、制限も大きいですが、独り暮らしならばおすすめです。
家族ならば20アンペアはほしいところかも…
商用電源は、ほとんどテレビと冷蔵庫と冷房用です。
電灯は太陽光発電に向いています。
他の記事に回そうかと思いますが、商用電源と太陽光発電(送電線に繋げない独立型)は、使い分けるといいと思います。
また、冷蔵庫を使わないという選択もありです!
小まめにスーパーにいくと全くいらないことがわかってきました。

9.保険料
いろいろ節約しますが、保険は、とても考える必要があります。
病気あるいは、事故には、必ずどこかで遭遇します。
なので、保険料の総額と不測の事態の出費を天秤にかけます。
一つは、共済系の保険(生命+傷害)は、他の追随を許さないくらいやすいです。
ただし、60歳以上になると段階的にいろいろ削られるので注意が必要です。
他にクレジットカードから賠償保険などを月500円で入れるものがあったので契約しました。
車を使っているならば自動車保険、ガン保険も入るといいかもしれません。
ガン保険は、保険適用内のものなら全く必要ありません。
私は、保険適用外の先進医療特約をなるべく優先させた保険構成にして、月1000円弱のものに入っています。

ミニマリストという言葉をご存じでしょうか?
ざっくりいうと、究極の断捨離のようなもので、とにかくものを持たない、買わないという主義の人を指します。
それをどこまで突き詰めるかによりますが、とても参考になる生き方です。
私としては、揺るぎそうにない資産を形成して、段階的に余力で贅沢というか生活レベルを上げるのがいいかなと思っています。


粗食少食の有効性

粗食少食を今実践しています。
最近はその手の本も多くなってきていますので、メリットを認識している方も増えてきた気がします。

メリットとしては…
1.健康的
2.食費を減らせる
3.ダイエットになる
4.管理の力がつく

1.健康的
野菜を中心にすることによって健康的になります。
味付けも塩メインにシンプルにすることによってなるべく添加物を摂取しません。
例えば、マヨネーズはとても好きでしたが、脂質が多く、市販のものは添加物まみれなのでやめました。

2.食費を減らせる
そもそも量が減るので食費も減ります。
過剰な食料摂取は、お腹にも家計にもダメージになるということを実感している今日この頃…
実は財テクの一つの方法論でもあることにも気づきました。
食費は、経済状況が悪くてもなかなか変動しないもののようです。
そして、家計に締める割合が大きいのも食費。
少食による食費削減に加えて、株主優待で食に関する優待を受け、余っている時間を使って農作物の自作自給します。
それにより、食費ゼロ化をしたいと考えています。
外食をなるべく減らすこと、無理しないことは前提として…
家で食べる食費が一人三万円とすれば、年間36万円稼いだのと同じ意味になりますね。
これ自体多いか少ないかは、個人の感覚に任せるとして、財テクは他にもやるものなので、前進にはなると思います。

3.ダイエットになる
健康的と重複するところもありますが、体重は適切になります。
ちょっと乱暴てすが、一日平均カロリー摂取量は2000kcalとします。(男女差、年齢差はあります。)
体重を維持するならば平均くらいで、減らしたい私は、1000~1500kcalくらいにしています。
ある程度の体重になったら平均かそれより下回るくらいにしようと思っています。
私は、性格上あるいは習慣上、たまにこれを越えることがあるので、余裕をもって低めに設定しています。
何でもそうですが、自分はどうなりそうか予測して、性格も考慮した目標設定はうまく行きやすくなります。
体重は年に2kgずつ3~4年に渡って減っているので、体にも負荷をかけません。

4.管理の力がつく
カロリーや塩分、脂質を気にしつつ、野菜、炭水化物、たんぱく質をいかにバランスよく取るか、日々考えるので管理の力がつきます。
(管理の力がそもそもある方が先なのかもしれませんが…)

少食に粗食を加えているのは、栄養もバランスを取ろうという意味でもあります。
栄養バランスが悪いとめまいなどの体調不良や最悪死に至ります。
寿命を少しでも伸ばす方法論として粗食をします。
今の世の中、食についていろんな説が飛び交い何が正解なのかわかりづらいところがあります。
ということもあり、公平な目で見極めながら食事をする必要があります。
とりあえず、歴史が浅く正解なのか分かりにくい添加物をなるべく摂取しない、情報収集をして産地を気にするなど、独自のルールを構築しなければならないようです。


電気自動車

以前、燃費の悪い車に乗っていたこともあり、1ヶ月あたりおよそ7万円も燃費がかかっていました。

そこで、なんとかしないとまずいと思っていました。
浮上したのが電気自動車です。
ちょうどそのとき、日産のLERF(リーフ)が試乗キャンペーンをしていて、2つのディーラーで合計1ヶ月の長い期間試乗できました。

電気自動車を選ぶにあたってネックなポイントは…
1.電気スタンドが少ないかも知れないという不安。
2.1回の充電での走行距離が短いという不安。
3.車体自体が高い。

まず、乗ってみての感想は…
1.同じ場所を走行するならば、あるいは事前に調べていけば充電するのに苦労しませんでした。
実際に、全国のガソリンスタンド数約34,000機、電気スタンド約5,000機(普通充電も合わせれば約13,000機)と急速に電気スタンドが増えています。(急速充電だけで月300機程増えています。)
※普通充電で約8時間(バッテリー残量警告灯点灯した時点から満充電までの目安。)、急速充電で約30分(バッテリー残量警告灯点灯した時点から充電量80%までの目安。)の充電時間に差があります。
※以上は、日産ホームページより。

2.1回の充電での走行よりはおよそ120kmくらいです。
※85%充電からバッテリー残量警告灯点灯(およそ25%)まで。
※日産ホームページでは倍近くのことを書いていますが、ここでは実際に充電するまでの航続距離を記述させていただきます。
ガソリン車だと500km以上走る車も多いのでだいぶ短いです。
ただし、後述しますが、燃費をほぼタダにできる作業だと思えば仕方ないと思っています。

3.車体価格については、最低で2,797,200円です。(ただし、、50万円以上の税金による還付があります。)
さらに自動車税減税、エコカー減税で合計およそ11万円も減税されます。
よって実質、220万円程度だと思えばいいかと思います。
また、残価設定クレジットにより金利がたったの0.9%で支払うことにしました。
※残価設定クレジットとは、あらかじめクルマの買取保証額(=残価)を設定し、その額を差し引いた分だけ支払するプランです。
例えば、最低額2,797,200円で組む場合、月々40000円強(60回払い)の支払いで40万程度の残価設定。
そして、最後にその残価を支払って車を継続して乗るか、支払わないで車を返却するか決められます。
(ただし、返却には走行距離などの上限があります。)
私の場合、かなりハードに乗るので買取前提で、還付された税金をストックしています。

4.冷暖房の電気消費が気になる。
冷暖房、とくに暖房はかなり電気使います。電気自動車で電気を使えば当然走行距離が短くなります。
ただし、ガソリン車のように止まっていて冷房使いたくてもエンジン音を気にしながら使うと思いますが、電気自動車ではまったく気にせず止まっていても冷房の中で休めます。
(ちなみに体感ですが、走行の方が冷暖房よりも圧倒的に電気を消費します。走行>>>暖房>冷房)

購買決定のポイント
1.充電は、節約のためには多少面倒でも構わないと思っています。
家では完全に充電をしません。外でします。
ちなみに日産では充電無料でできるのですが、最近増えてきたコンビニでの充電(チャデモ)ではカードが必要ですが、月3,240円なので使っています。

2.走行距離については120kmも走れば休憩するのでいいかなと思いました。
最近は高速道路も充電機を設置しているところが増えたので問題なくなってきました。(ちなみにこっそり6ヶ月間高速道路の料金が補助される制度が始まります。これは電気自動車に限定されて、1,000~2,000円を超える部分の料金を補助してくれるというすごいものです。)

3.車体価格については、完全にガソリン代と比較しました。
【購入前】月あたり、燃費70,000円+ローン0円=約70,000円
【購入後】月あたり、燃費3,240円+ローン41,000円=約44,000円
※購入後の燃費は充電用のカードの料金を代替して考えました。
差額およそ25,000円ですね。
なお、残価を差し引いた、税金還付を考えたらもう少しお得になります。

4.他にかなり静かなところです。むしろ止まっているときは無音です。
これに乗るとガソリン車がうるさく感じますね。

総評…
とにかく月額維持費を最優先でリーフをかいました。
まあ、最新のマシンに乗れる期待もあって買ったのもありますがw
よって、オプションはほとんどつけていません。
カーナビはGoogleで十分と言いましたが、たまたまよく利用しているディーラーだったということもあり、ナビをプレゼントしてくれました。
しかし!ナビ使ってませんw
Googleの方が渋滞予測が優秀です。

脱線しましたが…、節約を極めるならばいろいろなもので代替できるということです。
また、いろいろ調べれば何万円も節約できるのです。
先日の携帯電話代金や車、他にも食費、住居費用、衣類の費用、水道光熱費、これらの生活にはなくてはならない費用を環境(仕組み)から変えると効果が大きいですね。


もうひとつの電話回線

先日、050 plus
の話が出たのでレポートしたいと思います。

特徴としては…
スマホやパソコンでも使えるIP電話です。
月額基本料324円(税込)
記事投稿現在、基本料最大2か月間無料です。

メリット1.サブ回線としてスマホに050IP電話番号が持てる。
営業で使うこともお店の受付としても使えますね。
飲食店は050がとても多いです。
携帯電話番号を教えたくない場合にも使えますね。

メリット2.ケータイ・スマートフォン/固定電話との通話が安い。
●国内のケータイ・スマートフォンへの発信:1分17.28円
●国内の一般加入電話への発信:3分8.64円

メリット3.050 plus
同士なら、24時間通話料無料
無料通話先プロバイダの050IP電話サービスとの通話も24時間通話料無料。

メリット4.iPod touch/iPadも電話にできます。(iPod touch/iPadから電話への発信が可能)

メリット5.留守番電話がメールで届く(メッセージお預かり) 追加料金なし!。

メリット6.海外からでも日本と同じ通話料でかけられる。
海外から日本への通話が国内と同じ料金でかけられる。
Wi-Fi環境があれば、 どこでも電話としての機能になります。

ちなみにパケット通信料はかかります。

これだけメリットがあるのだから使わない手はないということで契約しました。
契約はネットで楽にできます。

前は携帯電話通話し放題ではなかったのでそういう方にはかなり安く見えます。
今は通話し放題なので、サブ回線として受け手として使っています。
要は両方の意図で使えるということです。

以前は仕事先と電話するには音声的にちょっと差し支えあったのと、最近主要キャリアは通話し放題の料金が安くなったのでサブ回線としてのみ使うことになりました。
それでもとても役に立っています。
また、最近電話していても音声が途切れることがなくなってきたのでメインとしても使えそうです!

ちなみに…
格安シム500円くらいで白ロムにSIMを差して050 plus
を契約すれば、毎月1000円以下でネットと電話両方できます。
ただし、1ギガ程度(低速ならば使い放題)なのと電話受け手専用ならばの話です。
使う量にあわせて変えるといいかもしれません。
しかし、こうやって無駄なお金を節約出来るんだという知識は無駄にならないかと思います。
今度は、用途別(使う量別)SIM、キャリア考察をしたいと思います。




ワイモバイル(Y!mobile)

これまでいくつものキャリアを使ってきました。

J-Phone(現SoftBank)→ボーダフォン(現SoftBank)→SoftBank【検討前】→IIJmio(格安シム)【検討後1】→ワイモバイル
(旧ウィルコム&旧イーモバイル)【検討後2】

他にdocomoも現在進行形で使っていますが、最近の主要3キャリアはプランが似たりよったりなので比較対象外としました。

【検討前】
これまではデータ接続もあまり必要ない状況でしたが、スマホの登場で徐々にデータ使用料が高額になってきました。
最初は5000円前後だったのが徐々に一万円程度になったとき初めて他も検討し始めました。

【検討後1(IIJmio)】
まず、ネットについては、家に固定回線があることだし、1ギガもあれば十分かと思いました。
そして、電話はこちらからあまりかけることもなかったので050 plus
にして、受ける側はMNPでこれまでの電話番号を継続使用しました。
また、メールはキャリアメールを捨て、Googleメールでスマホであれば即時性もあることですし、こちらにしました。
ただ、ほとんどLineを使っています。
これでおよそ月2000円

変更後使ってみて。。。
050plusが思ったよりも音声が悪いし、途切れます。
すると仕事の電話に不都合がでました。
また、1ギガのデータ量だと足りないのです。

【検討後2(ワイモバイル
)】
そこで、ワイモバイル
にしました。
これはスマホプランで電話し放題、データ1ギガで1980円です。
ここでは家の固定回線(およそ7000円)を切って、以前紹介したWiMAXにしました。
音声も途切れることなくかけ放題(オプション1,000円)なのでかなり快適で今でも使っています。

【検討前】
固定回線7000円+SoftBank10000円=およそ17000円

【検討後2】
WiMAX4000円+ワイモバイル3000円=およそ7000円

検討し、変更した結果10000円も毎月節約することになりました。

実は、この間にMNPの知識や端末(白ロム)、格安シムの知識も合わせてなし得たことなので今後書きたいと思います。
なお、050 plus
はサブの電話としては優秀なので今も使っています。(音声もだんだん良くなってきています)
また、料金やデータ量は少しずつ改善してきているのでおよその料金で書かせていただきました。
具体的には以下のホームページで書いてあります。