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バイオハザード7 感想(ネタバレなし)

バイオハザード7のグロテスクverをクリアしたのでレビューしたいと思います。
合計13時間ほどかけてクリアしました。
そんなに急がなければそういうものかなといった時間です。
よく感想を述べるとき、前作との比較をするとある程度わかるのかなと思います。

1.操作性
これはだいぶいろんなところで言われていますが、1への原点回帰を意識しているだけあって、近いと思います。
とにかく横移動がきついきつい。。。
方向を変えるのものっそり。。。
ただし、180度方向を変えるのだけは即できるのでこのゲームはこの方向転換がポイントになると思います。
あとは、回復薬がPS4だとR1で即できるのですが、何回間違えたことか。。。
それはパニックでわけわからなくなって間違えるっていう感じなので、まあありなのかなとw
操作性をあえて困難にしているようなところもあるようなのですが、個人的にはやはり4~6のようなアクションタイプが好きかなw
懸念していたカメラが主観なので慣れるのに本当に時間がかかりました。
やっぱり客観がいい!

2.システム
発売前から公表されていたアイテムのやりくりについてですが、これまでのシリーズとほとんど変わりありません。
しかし、1からだんだんアイテムをやりくりしなくても余裕になってきた印象でしたが、7は違う!
とにかく弾が足りない、物が持てない!
そういうところから頭を悩ませやりくりするところがまさに面白かったですね。
これまではだいたいすべての敵を倒してゆっくり探索って感じでしたが、弾を無駄撃ちしないためにダッシュで逃げるって場面が山ほどありましたw
また、それが面白いんですねw
セーブは、normalでやったので特に苦労することなくできました。
上の難易度であるMadhouseだとカセットテープを探して、その本数の範囲内でしかセーブできないようです。
それは1のインクリボンを思い出させますね。
チャレンジしてみたいなって気持ちもありますが、本当にしんどそう。。。

3.難易度
私は、ゲーム歴も長いし、好きなのでアクションゲームもかなりできると思っていましたが、normalでもなかなかきつかったです。
これまでのシリーズより難易度あがってる気がします。
なのでnormalの下のcasualでやってもそんなに簡単すぎないのかも?
ストーリーだけ知りたいのならば、通常版買って、casualモードがいいですね。
おそらくそれでもやった感あると思います。
自分の場合は、normalでクリアしても達成感かなりありましたw
といっても操作に慣れていない前半の方が断然苦戦していて、後半、特に最後の方は余裕でしたが。。。
物語を大きく4つに分けるならば、1つめのボスに対してはお恥ずかしながら10回もやるはめになりました。。。
狭いは、操作に慣れないわで、YouTubeの攻略動画を見たくらいですよw
結果的にまったく使用していなかった操作方法がわかって軽くクリアすることにはなりました。
雑魚敵は引き付けてヘッドショットが基本でしたね。
そうしないと弾切れが発生したのでがんばりました。
中盤から恐怖はもう忘れて慣れちゃってましたねw

4.怖さ
基本的にゲームだけではなく映画などのホラーは特に好んで見るほうではありません。
もともとバイオハザード1も知ってはいましたが友達が貸してくれるというので受け身でやってみただけです。
よって、バイオハザードにも怖さを求めているわけではなかったので、7は嫌だなーって勝手に思っていました。
次回の記事に回そうと思いますが、今回のバイオハザードは、ホラー的な演出をするための物語をうまく作ったなって感想です。
どちらかというとRPGが好きなのですが、要は物語が楽しめたら満足です。
怖さに照準をあてた項目ですが、最初はびくびくしながらやっていましたねw
後半になるにつれてがんがん進んでいきましたがw
ただ、怖いというか虫の描写は気持ち悪くて見たくないw
グロテスクverは、言っても日本としての規制があるようで結局そこそこって感じのようですね。
それはそれで個人的には問題ありませんでした。
2や3では追跡される怖さという面白さがありましたが、7でも新たに登場しています。
これにはハラハラしましたね。
ただ、追跡者が無敵って知ってしまって少し冷めてしまいました。
できれば、強すぎて、倒したとしてもあまりメリットがないくらいの感じの方がより逃げるメリットがあったのかなって思います。
とにかく追跡フラグを消すっていうゲーム的なところに頭が働いちゃってました(汗)

5.ストーリー
今回はネタバレのない範囲内で書きます。
全体的な長さとしては最近のバイオハザードとしては短いかなって感じました。
無駄に長いのも考え物なのでここは人それぞれ思うところがあろうかと思います。
今回のストーリーはおおよそ面白かったと感じています。
ここ最近の記事ではいつも書いている気がしますが、最近の脚本ってネットで議論をする余地を残して、難解あるいは不明なところをわざと作っている気がします。
それがゆえにクリアしてもわからないところが多々あって多少のストレスではあります。
今作はまあまあ、満足いく情報量だった気がしますが、やはり不明点が多い。。。
結局毎回クリアするごとにネットサーフィンしていろんな方の考察を見ています。
そして、自分の中である一定の満足というか着地点を見つけて物語を消化するような落ち着け方をとっています。
次回の記事では、こうなんだろうなっていうネタバレ記事を書いてみたいかと思います。


ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア PS3 PS4 XboxOne

ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア PS4版

ブレイドストームは前作がとても好きだったのでずっと続編が出ないか待っていました。
結論から言うと前作遊びつくした人にとっては内容が薄い。
今作から遊ぶ人は買うべきといった感じでしょうか。

なぜなら…
今作は、「百年戦争編」と「ナイトメア編」の二つ入っています。
「百年戦争編」は前作とほとんど同じです!
しかも「ナイトメア編」はすぐ終わります。
私の場合「百年戦争編」50時間、「ナイトメア編」10時間でした。

ただし、新要素はありまして、端的に言うなれば
1.強い拠点兵長が出る。
2.1軍団のみの操作から4軍団まで操作できるようになった。
3.新兵科が登場。

「百年戦争編」はストーリーを進めるだけならば後半単調になってきます。
兵科やサブイベントを極めようと思えばかなり時間が必要なボリュームです。
ただ、クリアするだけならば1つの兵科を極めればいいです。
私の場合は騎馬をよく使います。
理由としては、広大なマップを走り抜けるには速度が大事なので早い兵科がほしい。
そして、敵を一掃しやすいといったことです。
速度については4軍団まで操作できるようになったため、1軍団のみ早い兵科にしてあとは遅い兵科でもよくなりました。(ただし、軍団化が必要)
新兵科のグリフォンもよかったですね!
ちなみに弓や鉄砲など遠くの敵を一掃する兵科も楽しいです。

「ナイトメア編」は無双OROCHIを思わせるありえないストーリーなのですが、そこは史実好きな自分としては目をつぶって、1章1ステージなので10分制限の「百年戦争編」とは違って好きでした。
ただし、10章しかないので物足りなさは感じました。

個人で戦う無双の軍団バージョンといった捉え方でいいと思います。

再度まとめ
初めてブレイドストームをやりたいといった人にはおすすめです!
前作やった人はナイトメア編のみ新要素と思ってそれでもいいなら買ってください。

ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア PS4版

【新品】PS3ソフト ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア

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