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肌に優しい入浴方法

私は、肌が弱い方で、よくニキビに悩まされていました。
しかし、年齢が上がるにつれて、見えてきたことがあるのです。
ただ、知識がなかっただけなんだ…と。

20歳前からどうにもならないニキビに対して、とてもよく洗っていました。
しかし、これが間違えだったんですね。
どんどん悪化していくのです。
一度荒れた肌は、もとに戻すのが大変!
結局、悩まなくなったのは30歳過ぎてからでした。

では、何をしたか。
段階的に説明します。
それは…

【第一段階】
1.洗顔方法を変えた。
2.保湿をよくした。
3.とりあえず隠した。
4.他に

1.洗顔方法
まず、ホイップ状に洗顔料を泡立てて、30秒以内に毛穴の汚れを吸い出す感じで軽く押したり引いたりをくりかえす。
そして、流水ですぐに流す。
ごしごししません。
シャワーも直接顔に当てません。

2.保湿
化粧水と保湿液で、よく馴染ませるようにする。
肌が荒れるとニキビが良くできるわけですが、乾燥させないようにします。

3.とりあえず隠した。
大きなニキビや赤くて目立つものは、消炎作用のある肌色のスポット液を薄くつけて隠します。
ニキビは、触るのが一番よくないのですが、目立つものは触りがちです。
消炎作用もあるものが、おすすめです。

4.他に
小まめにあぶらとり紙で脂をとる。
洗顔は、一日一回。
早寝早起き。
脂質、糖質をあまりとらない栄養バランスを。
洗う順番を工夫。(頭から洗う。)
など、基本的なことを習慣にします。

【第二段階】
第一段階が習慣化したら第二段階へ。

1.洗顔料を純石鹸に
2.様々なものをシンプルに
3.石鹸を使わない日を作る。
4.他に

1.洗顔料を純石鹸に
やはり、添加物はよくないようです。
洗顔だけではなく、体や頭も純石鹸が良いですね。
純石鹸は、石油由来の合成化合物と比べて一瞬で分解してなくなります。
また、防腐剤などは肌が拒否反応を示すこともありますので、なるべく避けます。
ちなみに、洗髪で純石鹸を使った場合、小さじ一杯程度のクエン酸を洗面器のお湯に溶かしてすすぎます。(その後流水ですすぎます。)

2.様々なものをシンプルに
1.と重複しますが、純石鹸のみ、化粧水、保湿液をなるべく成分の少ないものへ変えると状態もよくなりやすいようです。
グリセリンを水で薄めただけの化粧水など…(ただし、腐りやすいので、使いきりの料を水に溶かすなどの面倒がありますが…)
デオドラントは、重曹をお湯で溶かしてスプレー容器にいれて使うと抜群の効果があります!


3.石鹸を使わない日を作る

出来れば、毎日湯船にお湯を張って、200リットルあたり40gの重曹を入れると皮膚が柔らかくなり、代謝がよくなります。
ある程度入ったら、クエン酸を25gくらいいれると炭酸水になり、お湯が中性化します。
これで、上がるときにシャワーで軽く流すだけの日をなるべく増やしていけば、肌の状態も安定しやすいです。

4.他に
これは、第一段階とあまり変わりません。

肌には、様々な細菌がいて、むやみに洗い落とすのもよくないようです。
また、いかに直接肌を傷つけないか配慮する必要があるようです。
第一段階と第二段階を分けたのは、心理面で抵抗があるから馴らせるためです。
いきなり、今までの習慣を変えるのは勇気がいるものです。

ちなみに、もともと癖っ毛だったので前髪のみ縮毛かけてますが、髪の毛は、椿オイルのみで十分整います。

※肌質に合わない場合もあるようです。
自己責任でお願いします。