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生活費ゼロ化

現代、生活するのに必要な毎月の支出について考えると…
1.家賃
2.交通費
3.水道料
4.情報料(一般的にネットや新聞)
5.通信費
6.食費
7.給湯代
8.電気代
9.保険料

これをいかにゼロにするのか…
なぜゼロにするの?って言われれば…
収入のほとんど全てを投資に回せるからです!
貯金は最低限しかしません。
もっというと上記をゼロ化すれば、貯金(預金)は要りません。

上から順に…
1.家賃
別記事で言及しましたが、http://wp.me/p6eCNV-2J
家賃は、家計のなかで最も支出が多くなりやすいので、いかにゼロにするのか…
激安中古戸建を買って、自分でリフォーム。
マンションは、選択しません。
修繕費、管理費と固定の支出があるし、管理組合に何かと拘束力があって、自身でコントロールする範囲が狭くなってしまいます。
ローンで太陽光発電+賃貸併用住宅もありですが、ローンと収入を考慮してゼロ化の前提が崩れることもあるのでリスクもあります。
例えば、太陽光パネルの盗難や破損(保険でカバー出来ますが)、空室リスク…
これらのリスクより、純粋にゼロ化して、お金に余裕が出来たらもっといいところに住み替えて、最初に買った物件を売るか貸すかすれば、安心してヤドカリのような生き方が出来ますね!

2.交通費
ベストな選択が家からでなくても問題ない仕事や収入を持つことです。
たまに運転したいときがあれば、レンタカーやシェアリングサービスを受ければ済みます。
公共交通機関もあれば、いいのですが、家賃を下げるには田舎に住むのが合理的なので、あまり使えないところかもしれません。
といっても、大半の人はどこかに定期的に出掛けると思うので、車か公共交通機関を使うことになりそうです…
本項目は、一応、ベストは何かと言う提言でとどめます。

3.水道代
水道や食事はとくに安全性を考慮しなければならないので、兼ね合いが難しいです。
現在、飲料水は格安でスーパーで買ってます。
あとは、妥協して普通に水道水です。
ちなみに日本の水道水は、塩素消毒なので運が悪いと(配管のメンテナンスが悪いと)発ガン性物質が発生するので飲むには抵抗があります。
結論として…、現在はあまり水道料金も高くないのでとりあえずはそのままにしてます。

4.情報料
あえてこのネーミングしました。
今までの情報は新聞でしたが、今は、スマホひとつあれば十分です。
新聞はかさばるし、必要のない情報にもお金を払っていることになるので合理的ではありません。
ネットですが、今のところUQWiMAXで十分です。
昔、ネットゲームをしていたので光回線を家に引いていましたが、それさえやらなければ、あんなに高いものにお金を使わなくて済みますね。
ちなみにWiMAXは、日本で唯一のモバイル常時接続ができます。(ワイモバイルも扱っていますが、SoftBankに買収されたとたん、制限がかかるようになって、今は、制限をはずしたといっていますが、今後どうなるのかと思うと信用できませんね…)
なので、動画も見放題。(多少制限がかかりますが、かなりハードに使えばの話です。)

5.通信費
情報料と一緒に考えることも多いのですが、モバイルWi-Fiでは(?)でも、携帯電話としてはワイモバイルがお薦めです。
ワイモバイルは、大手3キャリアの何倍も安くなる!
いまはまだやっていませんが、通信できない通話し放題の携帯を月1000円くらいで契約して、情報通信だけは、WiMAXで十分なのではないかと思っています。
今や携帯のメールは使っていません。
LINEかGoogleメールが常時使える状態ならばなにも問題ありません。
ただし…、WiMAXの短所として繋がらないこともあるので、今は、予備として、月2980円(法人契約でうまくすると1980円)のスマホプラン(月1ギガ、乗り換えだと2ギガのようです。)にしてます。

6.食費
実は他の項目もうまくすればできそうですが、株主優待でゼロ化を目指してます。
ただし、まだ先の話になりそうなので、野菜を自給自足するのはいいなって思います。
米や芋などの炭水化物は、作付面積が広く必要みたいてす。
なので、野菜だけ。
最近日本は、原発のお陰で、食品の信用性がかなり下がりました。
そこで、自分で作った方がいいのではないかと思うのです。

7.給湯代
あえてこう表現しているのは、冷暖房は電気に一元化して、一般的ならば、ガス代をどうするかと考えます。
食器洗いにガスは、使いません。(冬が耐えられないならば、ゴム手袋するだけでも違います。)
お風呂だけ。
都市ガスだったらそれでいいと思います。
問題は、プロパンガス。
これは、地域によっては、都市ガスの2~3倍もする!
なので、プロパンガスの選択は、なしにしたいところです。
そこで、賃貸は、自分で選択しづらいので、難しいところなのです。
出来れば、都市ガス、石油、電気、薪のどれかが望ましいと思います。
石油薪ボイラーでも案外実用的です!

ちなみにプロパンガスは、設備投資だけは、最も安いです。
ここでは書きませんが、自作もいいと思っています。
また、湯船に電気ヒーターを何時間入れておいて沸かすのも安いです。

全てに言えますが、利便性と安さのバランスをどこで落ち着けるのか考える必要があります。

8.電気代
先日、家を作ったのですが、そこは、最低電流10アンペア月280円+ソーラーパネル(太陽光発電)にしています。
この組み合わせは、制限も大きいですが、独り暮らしならばおすすめです。
家族ならば20アンペアはほしいところかも…
商用電源は、ほとんどテレビと冷蔵庫と冷房用です。
電灯は太陽光発電に向いています。
他の記事に回そうかと思いますが、商用電源と太陽光発電(送電線に繋げない独立型)は、使い分けるといいと思います。
また、冷蔵庫を使わないという選択もありです!
小まめにスーパーにいくと全くいらないことがわかってきました。

9.保険料
いろいろ節約しますが、保険は、とても考える必要があります。
病気あるいは、事故には、必ずどこかで遭遇します。
なので、保険料の総額と不測の事態の出費を天秤にかけます。
一つは、共済系の保険(生命+傷害)は、他の追随を許さないくらいやすいです。
ただし、60歳以上になると段階的にいろいろ削られるので注意が必要です。
他にクレジットカードから賠償保険などを月500円で入れるものがあったので契約しました。
車を使っているならば自動車保険、ガン保険も入るといいかもしれません。
ガン保険は、保険適用内のものなら全く必要ありません。
私は、保険適用外の先進医療特約をなるべく優先させた保険構成にして、月1000円弱のものに入っています。

ミニマリストという言葉をご存じでしょうか?
ざっくりいうと、究極の断捨離のようなもので、とにかくものを持たない、買わないという主義の人を指します。
それをどこまで突き詰めるかによりますが、とても参考になる生き方です。
私としては、揺るぎそうにない資産を形成して、段階的に余力で贅沢というか生活レベルを上げるのがいいかなと思っています。