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ペルソナ5 総評(PS4/PS3)


高校の時、友人がペルソナ面白いよっていう言葉をずっと覚えていました。
しかしながら、これまで一度もやったことがありませんでした。
理由というとRPGは、ファンタジー世界であるべきという先入観…
ペルソナのイメージは都市的、現代的でどこか自分のRPGイメージとは違った。
ところが、普段からゲーム配信をよく見るのですがペルソナ5の評判がとにかくいいので、とりあえずやってみることに。

結果としては、とてもいいシリーズを知れて満足しました。
ペルソナ5は、配信禁止ゲームなのでよくわからなかったのですが、特徴としては…
1.フィールドなし、日数経過あり(およそ一年間のお話)
2.ダンジョンあり(ペルソナ5はほとんどのダンジョンは期間限定)
3.恋愛要素あり(昔ちょっとだけときめもやってみましたがそんな感じ?)
他にも普通のRPGとはいろいろ違うのですが、自分にとっては、この辺が驚きでした。
ストーリーは、とても練られていて面白かったです。(最後、少し帳尻合わせ感があり不満が残るところではありましたが…)
主人公は、高校二年生なのですが、仲間含めて能力や判断力高過ぎなところには多少の違和感がありましたが、そこはご愛嬌でしょうw
バトルもテンポが良くて飽きません。
音楽もおしゃれな世界観と含めてとてもよかった。
後日、ペルソナ1~4まで配信動画をみておさらいしてみましたが、5は特別おしゃれな仕上がりみたいですね。

ペルソナは、3から大きく変更点を加えてきたように思われます。
どうもそこから人気に大きく火がついたようですね。
実際、3~4は、サブタイトルも多く出て、ペルソナといえば3~4という方は、多いみたいです。
それゆえに5は、開発のハードルも高かったことでしょうね。

プレイ時間は、ゆっくりやって120時間もかけてしまいましたが、普通のRPGよりもかなり時間がかかります。
二周目もしましたが、こんなに時間がかかるゲームも珍しい。
そういう意味で価値のあるゲームともいえますね。


アサシンクリードシンジケート総評

アサシンクリードシンジケート、クリアしました!!
予想通り、クリアするだけならば早いですw

【システム面】
クリアしてみての感想ですが、さすがに新作ということもあり、これまでの操作性を改善しています。
ロープランチャーというかなり便利なものが登場したおかげで、登る、建物から建物への移動が格段に早く楽になりました。
これに慣れちゃったら、次回作以降なくなると辛くなりますねw
馬車も新しいものですが、慣れるまでいろんなものにぶつかって、街中壊しまくりでしたw
主人公は、男女の双子であるときは好きに使えて、あるときは固定になりますが、どちらをやっても成長は、共有するので悩むことはありません。
オンラインプレーがなくなったり、バグが少なくなったり(それでも何回か止まったり、はまりましたがw)と様々なユーザーの声が反映されている気がします。

【ストーリー】
チャプターは9まであります。
他にこれまで同様、サブで遊べる要素満載です。
全部やるならば時間はそこそこ必要ですね。
サブ要素は、後半マンネリ化してきて飽きますが、特に全部やる必要もないので飽きたところでやめました。

メインストーリーですが、産業革命期の方は、これまでのシリーズの例に漏れず、「エデンの果実」探しになります。
もちろん、その時代の雰囲気を感じることができてとても楽しいです。
歴史上の有名な人物も登場するのでさらに没入できます。

現代編は、前作のユニティよりはボリュームがあります。
アサシンクリード3にて、現代編の主人公デズモンドが死んで以来、ずっと情報を小出しに、なかなか進まない現代編に苛立ちがありましたが、ヒントだけはいろいろあって、整理しないと全容が理解できない難解なストーリーです。
今作は、そこそこ話が進んだようなそうでないような…
とにかくユービーアイソフトが、このシリーズを長くやるつもりなのはよくわかりましたw

【総評】
全体的にいろんなところで言われているようにこれぞアサシンクリードという感じで、良くも悪くもこれまでのシリーズから違和感が全くありません。
歴史探索をメインで捉えたとき、こんなに面白いものはないかなと思います。
シリーズで一貫して語られる現代編は、フィクションなので(歴史編も完全なノンフィクションではありませんが…)、どの方向に持っていくのか興味がありますが、間延びしている感じがします…
暗殺の世界を楽しむことはいつもできるのでやっぱり面白い!
出来れば、難易度は、変えられるようにしてほしいかなー
今作は、ユニティくらいに囲まれたら最悪な状態にならず、暗殺に失敗しても無双出来ちゃうのが残念なところかな。
以前に話した通り、すぐ売る予定ではありますが、もう少しだけやろうと思います!


アサシンクリード シンジケート

これまで、アサシンクリードシリーズは、ほとんどプレーしてきました。
このシリーズ(この会社)は、毎年のペースで続編を出してくれるので嬉しいです!
バグが多いという批判もなくはないですが、修正もあるし気にしません。
それより、据え置き型ゲームは、どんどん出すべきだと思う!
売る機会も増えて、会社にとってはいいこと!
もちろん駄作を出せばファンは、減るけど、それ以上の意味はあると思うなぁ。
ファイナルファンタジーとか和製の大作も好きだけど、とにかく遅い…
こだわり抜いた作品を出すといった感じは、日本ならではですが…

前置きが長くなりましたw
アサシンクリードシンジケートですが、1800年代後期の産業革命の時代が舞台です。
双子のアサシンが主人公で、双方を操作しながらプレーします。
まだ、序盤ですが、感想を。

操作性は、多少向上したかもしれません。
まだ、意図しない壁登りがありますが…
そこは、プレーヤースキルをあげるしかないですね!
暗殺の仕方や成長要素は、今までのものを踏襲しつつ発展させた感じで好感をもちました。
見つからないように暗殺メインにするか、無双するかは、これまでのシリーズに比べてプレーヤーが選択できる感じになりましたね。
私は、もっぱら暗殺スタイルなので時間をかけても華麗に暗殺するのが楽しみですw
新たな道具や武器も登場しているので新鮮さがあります。

恐らくストーリーだけみたいならば、これまでのシリーズと同様に即効終わるのでしょうね。
最近は時間もないのでゆっくりプレーしながら近況をアップします。

買いかどうかというのが、据え置き型ゲームではいつも気になるところですよね。
私は、買いです!
損するのが怖いならば、学生の頃からやっていた裏技があります。
新作が出たとたんに買って、一週間で売る!!
ものにもよりますが、これで2000円前後、うまくいけば、1000円で新作が遊べます。
初回特典は、そんなに気にしなくていいものですw
ものに固執しなければ、部屋もスッキリするし、金銭的にもメリットがあります。
「所詮、死んだらものは持っていけない。」を言い聞かせています。
実際にあったらとことん極めようと時間を使って遊んでしまうので、今でも未練を断ち切る意味でも即売ってます。


ドラゴンクエストヒーローズ PS3 PS4

ドラゴンクエストと無双シリーズ(コーエーテクモ)はほとんどすべてプレーしてきました。
そして待ちに待った通称ドラクエ無双!

およそ50時間でクリア&クエスト全クリア(配信は順次なので配信済のものまで)しました。
クリアのみならば30時間でいけますね。

学生の頃は本当に貧乏だったので1~2日ですぐクリアして売って2000円程度で新作をプレーするという技を使っていました。
その癖がいまも残っていてすぐにクリアしちゃいます。
大人になるにつれて極めるということを本当にしなくなってきました。
しかし、久々にオールクリアしましたね。
まあ、レベル99までは遠いのでやっていませんが、やってもいいかなと思える作品でした。

ゲーム自体は生産性がなく時間だけが過ぎて行きます。
でも、ゲームは楽しい!
そこで、どこで自分が満足するかの最低ラインを作った結果、極めることまではしなくて一通りやった感を自分に持たせることにしたのですね。
だいたいのゲームは50時間、およそまる二日あれば一通りやった感はでますね。

さて、脱線しましたが、ドラゴンクエストヒーローズは、三国無双や戦国無双と違って、戦略的に全体の士気を考えて戦う要素が少し薄くて、普通のアクションRPGっぽいですね。
ただ、モンスターを使って戦わせるような多少全体をみるパートはあります。
最初は本当に敵が弱くてこのまま最後まで行くのかと思いきやしっかり最後は強くて苦戦しました。
よって、結果的にレベル上げも兼ねてクエスト(サブイベントのようなもの)をたくさんやったって感じなのです。
無双的な爽快感はあるようなないようなでしたw
というのもボスや中ボスクラスの敵がそこそこいて、バッサバッサ切り倒せないからですw

配信クエストやクリア後強くてスタートという難易度アップで最初からできる工夫はいいなと思いました。
また、音楽は懐かしの音楽をリニューアルしているので聴き応えはあります。
ストーリーはドラクエの王道って感じなのですが、大人となった私には面白みを感じませんでした。
それはそれで悲しいですねw
もったいないなと思うのはキャラクターが結構多いのにそれをフル活用できていない点ですね。
いくらキャラクターが増えても使えるのは4人まで。
三国無双や戦国無双のように使っていないキャラもほかの場所で全員で戦っている感じがほしかったなって思いました。
そういう意味で無双というよりは普通のアクションRPGなのかなーって感じたのです。
しかし、ワンピース無双のように2や3が出て発展する余地は大いにありそうです!


ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア PS3 PS4 XboxOne

ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア PS4版

ブレイドストームは前作がとても好きだったのでずっと続編が出ないか待っていました。
結論から言うと前作遊びつくした人にとっては内容が薄い。
今作から遊ぶ人は買うべきといった感じでしょうか。

なぜなら…
今作は、「百年戦争編」と「ナイトメア編」の二つ入っています。
「百年戦争編」は前作とほとんど同じです!
しかも「ナイトメア編」はすぐ終わります。
私の場合「百年戦争編」50時間、「ナイトメア編」10時間でした。

ただし、新要素はありまして、端的に言うなれば
1.強い拠点兵長が出る。
2.1軍団のみの操作から4軍団まで操作できるようになった。
3.新兵科が登場。

「百年戦争編」はストーリーを進めるだけならば後半単調になってきます。
兵科やサブイベントを極めようと思えばかなり時間が必要なボリュームです。
ただ、クリアするだけならば1つの兵科を極めればいいです。
私の場合は騎馬をよく使います。
理由としては、広大なマップを走り抜けるには速度が大事なので早い兵科がほしい。
そして、敵を一掃しやすいといったことです。
速度については4軍団まで操作できるようになったため、1軍団のみ早い兵科にしてあとは遅い兵科でもよくなりました。(ただし、軍団化が必要)
新兵科のグリフォンもよかったですね!
ちなみに弓や鉄砲など遠くの敵を一掃する兵科も楽しいです。

「ナイトメア編」は無双OROCHIを思わせるありえないストーリーなのですが、そこは史実好きな自分としては目をつぶって、1章1ステージなので10分制限の「百年戦争編」とは違って好きでした。
ただし、10章しかないので物足りなさは感じました。

個人で戦う無双の軍団バージョンといった捉え方でいいと思います。

再度まとめ
初めてブレイドストームをやりたいといった人にはおすすめです!
前作やった人はナイトメア編のみ新要素と思ってそれでもいいなら買ってください。

ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア PS4版

【新品】PS3ソフト ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア

【新品ゲーム】XboxOne ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア